iPhoneのSMSをTelegramに転送する方法

更新:

Fwrdから直接

ボットのチャット

選んだiPhoneのメッセージを、ご自身で作るボットを通して、ご自分のTelegramのチャットに転送します。

この送り先の仕組み

送り先がFwrdで有効になっている間は、条件に合う各SMSを、iPhoneからこの送り先へHTTPSで直接送ります。

iPhoneのSMSをTelegramに転送: 概要とよくある質問

始める前に

  • Telegramのアカウント(BotFatherにメッセージを送ってボットを作るために必要です)
  • 任意のデバイスでTelegramを数分使います。ボットはFwrdではなくTelegramで作ります
  • SMSを受信するiPhoneにインストールしたFwrd
このガイドで使う設定: TelegramのボットトークンとチャットID

送り先を設定する

11ステップ

ここで説明するFwrdのセットアップには、iOS 27が必要です。iOS 26では、「自分で作る」の手順でTelegramを追加します。

  1. BotFatherでボットを作成

    これは、iPhoneのTelegramで行います。「@BotFather」(青いチェックマークが付いています)を検索してチャットを開き、/newbotを送ります。BotFatherに、まず名前(何でも構いません)、次にユーザー名を尋ねられます。ユーザー名は5〜32文字の英数字またはアンダースコアで、末尾を「bot」にします(例: my_texts_bot)。ユーザー名はあとから変更できません。

  2. ボットトークンをコピー

    BotFatherは、数字、コロン、長い文字列からなるトークンを返します。これを持っている人はボットを操作できるので、非公開にしてください。取り替えたいときは、BotFatherに/tokenを送ります。

    110201543:AAHdqTcvCH1vGWJxfSeofSAs0K5PALDsaw
  3. 先にチャットを開始する

    Telegramのボットから先にメッセージを送ることはできません。BotFatherが送ってきたt.meリンクをタップし、「Start」をタップしてから、次の手順で読み取れるように、ボットに「hello」などのメッセージを送ります。

  4. チャットIDを調べる

    下のアドレスをブラウザで開きます。<YOUR_TOKEN> の部分は、ご自分のトークンに置き換えます。「bot」という文字は、トークンの直前にスペースなしでそのまま入れます。"chat":{"id": の後に続く数字を探し、その数字をそのままコピーします。ご自分のチャットは正の数です。ページに "result":[] と表示されたら、ボットにもう一度メッセージを送ってから再読み込みします。Telegramがこれを保持するのは24時間だけです。

    https://api.telegram.org/bot<YOUR_TOKEN>/getUpdates
  5. FwrdのセットアップでTelegramを選ぶ

    iPhoneでFwrdを開き、イントロの最後にある「転送を設定」をタップします。SMSの送り先を尋ねられたら、Telegramを選びます。

  6. トークンとチャットIDを入力

    トークンを「ボットトークン」に、番号を「チャットID」に貼り付けて、先へ進みます。Fwrdは、先にどちらも形式を確認します。

    「ボットトークン」+「チャットID」← BotFatherとgetUpdates
  7. 用意されたショートカットを追加する

    転送するSMSを選びます。「ショートカットを入手」をタップします。ショートカットアプリで、「ショートカットを追加」をタップしてから、左上の「◀ Fwrd」をタップしてください。

  8. オンにする

    「ショートカットを開く」をタップします。ショートカットアプリで、「編集」をタップし、「次のメッセージを受信したとき」の行の › をタップして(×ではありません)、「オートメーション」をオンにします。

  9. 初回の実行を許可する

    Fwrdは、サンプルのSMSでこのショートカットを1回実行します。これは1件の転送として数えます。初回はショートカットが2回確認します。「許可」をタップし、次に「常に許可」をタップしてください。

  10. 設定は完了です

    これで完了です。条件に合う新しいSMSが、iPhoneのロック中でも解除中でも、自動的にTelegramのチャットへ届きます。iPhoneを再起動したら、一度ロック解除すると転送が再開します。

  11. グループへ送る場合

    Fwrdは、グループのチャットIDも受け付けます。変わる点は3つあります。ボットをグループに追加すること、Telegramは通常のグループメッセージをボットから隠すため、そのグループで /start@your_bot を送ること、そしてチャットIDがマイナスの数になることです。スーパーグループのIDは-100で始まり、マイナス記号もIDの一部です。グループをスーパーグループに変換するとIDが変わるため、ここで更新する必要があります。Fwrdにグループの「チャットID」を入力し、「テストメッセージを送信」をタップして、保存します。

自分で作る

iOS 26の場合、またはオートメーションを自分で作る場合は、代わりに次の手順に沿って進めてください。 Fwrdがすでにどこかへ転送している場合は、Telegramを保存したらそこで終わりです。お使いのオートメーションは、有効なすべての送り先へ送信するからです。

設定の手順を見る

iOS 27でのFwrdとショートカットの操作をすべて、約1分で紹介します。どのステップでも一時停止でき、下から選んでそこへ移動できます。

iOS 27のFwrd 1.1で表示しています。アドレスや番号は例です。

  1. FwrdにTelegramを追加

    iPhoneでFwrdを開き、画面下部の「+」をタップして、Telegramを選びます。名前を変更すると、送り先を見分けやすくなります。

  2. トークンとチャットIDを入力

    トークンを「ボットトークン」に、番号を「チャットID」に貼り付けます。Fwrdは、どちらも形式を確認してから、先へ進めます。

    「ボットトークン」+「チャットID」← BotFatherとgetUpdates
  3. 保存して、送り先を有効のままにする

    「テストメッセージを送信」をタップし、右上のチェックマークをタップして保存します。パスワードの保存を求められたら「今はしない」をタップします。Fwrdはすでに、iPhoneのキーチェーンに保管しています。「送り先を有効にする」はオンのままにします。無効にした送り先はiPhoneに保存されたままですが、メッセージが届いてもスキップされます。

    「送り先を有効にする」← オン
  4. 「メッセージ」のオートメーションを作成

    SMSを受信するiPhoneで、ショートカットアプリを開きます。iOS 27では、「ライブラリ」>「オートメーション」に進み、「+」をタップします。「ショートカットを説明」が表示されたら、「編集」をタップします。「オートメーション」、「メッセージ」の順にタップし、「差出人」を「メッセージ」に変更します。SMSに含まれる単語(code や verification など)を入力します。メッセージで一致させると、「差出人」では対応できないショートコードや、連絡先にない差出人も対象にできます。次に、トリガーの横の矢印をタップして、「実行前に確認」がオフになっていることを確認します。「ⓘ」>「プライバシー」で、「ロック中に実行を許可」がオンになっていることを確認します。iOS 26では、「オートメーション」、「+」、「メッセージ」の順にタップして、「すぐに実行」を選びます。

    「メッセージ 次を含む」← 単語 · 「実行前に確認」← オフ · 「ロック中に実行を許可」← オン
    矢印を開いたトリガーのステップ。「Automation」がオン、「Confirm Before Run」がオフになっています
  5. Fwrdの転送アクションを追加

    「転送」を検索し、トリガーの下にFwrdの「メッセージをすべての送り先に転送」を追加します。その中の「メッセージ」をタップし、「変数を選択」をタップして、「ショートカットの入力」を選びます。ショートカットが先頭に「…を受け取る」ブロックを追加しますが、そのままで問題ありません。戻って保存します。iOS 26では、先に「新規ショートカットを作成」をタップしてから、アクションを追加します。そのアクションの「メッセージ」には、「ショートカットの入力」が入ります。「完了」をタップします。

    「メッセージ」 = 「ショートカットの入力」
    「Forward Shortcut Input to all destinations」と表示されたFwrdのアクション。先頭に「Receive」ブロックが追加されています
  6. 設定は完了です

    これで完了です。条件に合う新しいSMSが、iPhoneのロック中でも解除中でも、自動的にTelegramのチャットへ届きます。iPhoneを再起動したら、一度ロック解除すると転送が再開します。

ショートカットの画面は、iOS 26とiOS 27で異なります。オートメーションのガイドで、両方の手順を説明しています。

メッセージが届かない場合

「テストメッセージを送信」が「chat not found」で失敗する
ボットは、チャットを開いて「Start」をタップするまで、メッセージを送れません。そうしてから、getUpdatesでチャットIDをもう一度読み取ります。
getUpdatesの結果が空のリスト
先にボットへメッセージを送ってから、ページを再読み込みします。ボットに別の場所でWebhookが設定されている場合、そのWebhookを削除するまでgetUpdatesは空のままです。
トークンを変更したら動かなくなった
BotFatherから新しいトークンを受け取ると、古いトークンはすぐに使えなくなります。新しいトークンをFwrdに貼り付けてください。

すべての送り先に共通する問題(SMSがオートメーションを起動しないなど)は、トラブルシューティングガイドで扱っています。

よくある質問

知っておくと便利なこと

SMSを受け取るiPhoneは、電源を入れてオンラインにしておきます。再起動後は一度ロックを解除すれば、転送が再開されます。すべての転送が、Fwrdの「アクティビティ」に表示されます。