iPhoneのSMSをWebhookに転送する方法

更新:

Fwrdから直接

ご自身のHTTPSエンドポイント

選んだiPhoneのメッセージを、ご自身で管理するHTTPSエンドポイントへ送信します。

この送り先の仕組み

送り先がFwrdで有効になっている間は、条件に合う各SMSを、iPhoneからこの送り先へHTTPSで直接送ります。

iPhoneのSMSをWebhookに転送: 概要とよくある質問

始める前に

  • ご自身が所有する、または使用を許可されているHTTPSエンドポイント
  • エンドポイントがJSONのPOSTを受け付け、2xxのステータスを返す
  • SMSを受信するiPhoneにインストールしたFwrd
このガイドで使う設定: HTTPSエンドポイントのURL

送り先を設定する

9ステップ

ここで説明するFwrdのセットアップには、iOS 27が必要です。iOS 26では、「自分で作る」の手順でWebhookを追加します。

  1. Fwrdのリクエストを承認する

    FwrdはJSON本文つきのPOSTリクエストを送ります。本文には、元のメッセージ本文がcontentフィールドとtextフィールドの2か所に入るため、どちらを読むサービスでも受け取れます。Fwrdの「設定」で「差出人を含める」をオンにし、ショートカットのFwrdのアクションで「差出人」を選ぶと、本文にsenderフィールドも加わります。配信済みとして扱うには、2xxのステータスで応答してください。リダイレクトは拒否されるため、最終的なアドレスを指定してください。

    {"content": "Your message", "text": "Your message"}
  2. 重複した再試行を無視する

    リクエストが失敗した場合、Fwrdは再試行することがあります。同じメッセージに対するすべての試行は同じIdempotency-Keyヘッダを持つため、エンドポイント側で重複を破棄できます。

  3. URLを秘密にする

    Fwrdは認証ヘッダを追加しません。送り先にシークレットが必要な場合は、URLの中に入れてください。FwrdはURL全体をiPhoneのキーチェーンに保存します。

  4. Fwrdのセットアップで「Webhook」を選ぶ

    iPhoneでFwrdを開き、イントロの最後にある「転送を設定」をタップします。SMSの送り先を尋ねられたら、「Webhook」を選びます。

  5. URLをFwrdに貼り付ける

    HTTPSアドレス全体を「Webhook URL」に貼り付けて、先へ進みます。

    「Webhook URL」← ご自身のHTTPSエンドポイント
  6. 用意されたショートカットを追加する

    転送するSMSを選びます。「ショートカットを入手」をタップします。ショートカットアプリで、「ショートカットを追加」をタップしてから、左上の「◀ Fwrd」をタップしてください。

  7. オンにする

    「ショートカットを開く」をタップします。ショートカットアプリで、「編集」をタップし、「次のメッセージを受信したとき」の行の › をタップして(×ではありません)、「オートメーション」をオンにします。

  8. 初回の実行を許可する

    Fwrdは、サンプルのSMSでこのショートカットを1回実行します。これは1件の転送として数えます。初回はショートカットが2回確認します。「許可」をタップし、次に「常に許可」をタップしてください。

  9. 設定は完了です

    これで完了です。条件に合う新しいSMSが、iPhoneのロック中でも解除中でも、自動的にご自身のエンドポイントへ届きます。iPhoneを再起動したら、一度ロック解除すると転送が再開します。

自分で作る

iOS 26の場合、またはオートメーションを自分で作る場合は、代わりに次の手順に沿って進めてください。 Fwrdがすでにどこかへ転送している場合は、Webhookを保存したらそこで終わりです。お使いのオートメーションは、有効なすべての送り先へ送信するからです。

設定の手順を見る

iOS 27でのFwrdとショートカットの操作をすべて、1分足らずで紹介します。どのステップでも一時停止でき、下から選んでそこへ移動できます。

iOS 27のFwrd 1.1で表示しています。アドレスや番号は例です。

  1. FwrdにWebhookを追加

    iPhoneでFwrdを開き、画面下部の「+」をタップして、「Webhook」を選びます。名前を変更すると、送り先を見分けやすくなります。

  2. URLをFwrdに貼り付ける

    HTTPSアドレス全体を「設定」欄に貼り付けます。

    「設定」← ご自身のHTTPSエンドポイント
  3. 保存して、送り先を有効のままにする

    「テストメッセージを送信」をタップし、右上のチェックマークをタップして保存します。パスワードの保存を求められたら「今はしない」をタップします。Fwrdはすでに、iPhoneのキーチェーンに保管しています。「送り先を有効にする」はオンのままにします。無効にした送り先はiPhoneに保存されたままですが、メッセージが届いてもスキップされます。

    「送り先を有効にする」← オン
  4. 「メッセージ」のオートメーションを作成

    SMSを受信するiPhoneで、ショートカットアプリを開きます。iOS 27では、「ライブラリ」>「オートメーション」に進み、「+」をタップします。「ショートカットを説明」が表示されたら、「編集」をタップします。「オートメーション」、「メッセージ」の順にタップし、「差出人」を「メッセージ」に変更します。SMSに含まれる単語(code や verification など)を入力します。メッセージで一致させると、「差出人」では対応できないショートコードや、連絡先にない差出人も対象にできます。次に、トリガーの横の矢印をタップして、「実行前に確認」がオフになっていることを確認します。「ⓘ」>「プライバシー」で、「ロック中に実行を許可」がオンになっていることを確認します。iOS 26では、「オートメーション」、「+」、「メッセージ」の順にタップして、「すぐに実行」を選びます。

    「メッセージ 次を含む」← 単語 · 「実行前に確認」← オフ · 「ロック中に実行を許可」← オン
    矢印を開いたトリガーのステップ。「Automation」がオン、「Confirm Before Run」がオフになっています
  5. Fwrdの転送アクションを追加

    「転送」を検索し、トリガーの下にFwrdの「メッセージをすべての送り先に転送」を追加します。その中の「メッセージ」をタップし、「変数を選択」をタップして、「ショートカットの入力」を選びます。ショートカットが先頭に「…を受け取る」ブロックを追加しますが、そのままで問題ありません。戻って保存します。iOS 26では、先に「新規ショートカットを作成」をタップしてから、アクションを追加します。そのアクションの「メッセージ」には、「ショートカットの入力」が入ります。「完了」をタップします。

    「メッセージ」 = 「ショートカットの入力」
    「Forward Shortcut Input to all destinations」と表示されたFwrdのアクション。先頭に「Receive」ブロックが追加されています
  6. 設定は完了です

    これで完了です。条件に合う新しいSMSが、iPhoneのロック中でも解除中でも、自動的にご自身のエンドポイントへ届きます。iPhoneを再起動したら、一度ロック解除すると転送が再開します。

ショートカットの画面は、iOS 26とiOS 27で異なります。オートメーションのガイドで、両方の手順を説明しています。

メッセージが届かない場合

Fwrdは、その試行を「失敗」にします
エンドポイントは、15秒以内に2xxのステータスを返す必要があります。Fwrdはリダイレクトに従わないので、最終的なアドレスを使ってください。
同じメッセージが2回届く
Fwrdは、リクエストが失敗したりタイムアウトしたりすると、再試行します。すでに受け取ったIdempotency-Keyのリクエストは破棄してください。
本文が想定と違う
FwrdはcontentとtextのフィールドをもつJSONを送ります。どちらにも、元のメッセージ本文が届いたとおりに入ります。タイムスタンプもタイトルもありません。senderフィールドが加わるのは、Fwrdの「設定」で「差出人を含める」をオンにし、ショートカットのFwrdのアクションで「差出人」を選んだときだけです。

すべての送り先に共通する問題(SMSがオートメーションを起動しないなど)は、トラブルシューティングガイドで扱っています。

よくある質問

知っておくと便利なこと

SMSを受け取るiPhoneは、電源を入れてオンラインにしておきます。再起動後は一度ロックを解除すれば、転送が再開されます。すべての転送が、Fwrdの「アクティビティ」に表示されます。