PushbulletとMightyTextはiPhoneで使える?
Fwrd · · 更新:
いいえ、PushbulletとMightyTextではiPhoneのSMSを同期できません。どちらもAndroidアプリ経由でSMSを読み取る仕組みで、iOSではどのアプリもメッセージを読み取れないためです。iPhoneでは、ショートカットのオートメーションとFwrdが、新着SMSを1通ずつTelegramなどのチャットアプリへ転送します。チャットアプリなら、どのパソコン、ブラウザ、Android端末でも開けます。
必要なもの: iOS 26以降のiPhone、ショートカットアプリ(最初からiPhoneに入っています)、SMSの送り先です。送り先は、Telegramのボット、SlackやDiscordのチャンネル、メールアドレスなどです。
PushbulletとMightyTextはiPhoneで使えますか?
SMSには使えません。両社の公式ページは、SMSをAndroid端末と結び付けています(2026年10月18日に確認)。
| アプリ | iPhoneのSMS | 公式ページの内容 |
|---|---|---|
| Pushbullet | 使えない | SMS同期はAndroidアプリで動作します。以前のiPhone用App Storeページは「見つかりません」と表示されます |
| MightyText | 使えない | ホームページでは、パソコンから「現在お使いのAndroid電話番号」でSMSを送る機能が紹介されています |
| KDE Connect | 使えない | iOSアプリはありますが、KDEのUserBaseではiOSでSMSと通知の同期が未対応と記載されています |
2026年10月18日に米国のApp Storeで「pushbullet」と「mightytext」を検索しましたが、どちらのアプリも表示されませんでした。2017年のApple Developer Forumsの回答には、iPhoneアプリはSMSメッセージを見られず、届いたこと自体も知れないと書かれています。開発者向けのiPhone用SMS APIがないのも、同じ制限のためです。
パソコンでSMSを読むには?
新着SMSを、作業する場所で開けるチャットアプリや受信箱へ転送します。Telegram、Discord、Slackはブラウザで動くので、Windows、Mac、Linux、Chromebook、仕事用のノートパソコン、Androidタブレットで使えます。メールも同じです。
Appleの「テキストメッセージ転送」が届くのは、ご自分のApple Accountでサインインしているデバイスだけなので、この一覧のほかのパソコンには届きません。転送なら届きます。送り先はデバイスのペアリングではなく、アプリやアドレスだからです。
PushbulletのようにiPhoneのSMSを転送する方法
次の手順で、条件に合うSMSを1通ずつTelegramへ送ります。TelegramにはAndroid、Windows、Mac、Linux用のアプリがあり、ブラウザでも動きます。送り先がどれでも、オートメーションは同じです。
Fwrdで送り先を追加します。 Fwrdを開いて「+」をタップし、Telegramを選びます。ボットトークンとチャットIDを貼り付け、「テストメッセージを送信」をタップしてから、チェックマークで保存します。ボットとチャットIDについては、SMSをTelegramに転送する方法をご覧ください。
「メッセージ」のオートメーションを作成します。 iOS 27では、ショートカットアプリを開き、「ライブラリ」>「オートメーション」の順にタップして、「+」をタップします。「ショートカットを説明」が表示されたら、「編集」をタップします。「オートメーション」をタップし、「メッセージ」を選びます。iOS 26では、「オートメーション」タブを開き、「+」をタップして、「メッセージ」を選びます。
転送するSMSを選びます。 「メッセージが次を含む」を選び(iOS 27では「差出人」を「メッセージ」に変更し)、SMSに含まれる単語を入力します。たとえば「code」です。スペースを含むSMSをすべて転送したい場合は、代わりに半角スペースを1つだけ入力します。
確認なしで実行されるようにします。 iOS 27では、トリガーの横の矢印をタップし、「実行前に確認」がオフになっていることを確認します。ⓘ>「プライバシー」で、「ロック中に実行を許可」がオンになっていることを確認します。iOS 26では「すぐに実行」を選び、「次へ」>「新規ショートカットを作成」をタップします。
Fwrdのアクションを追加します。 「転送」を検索し、Fwrdの「メッセージをすべての送り先に転送」を追加します。その「メッセージ」欄をタップして「ショートカットの入力」を選びます(iOS 26では「ショートカットの入力」>「メッセージ」)。戻るをタップして保存します(iOS 26では「完了」)。
これで完了です。 単語を含む新着SMSが、iPhoneのロック中でも自動的にTelegramのチャットへ届きます。
オートメーションのガイドでは、iOS 26とiOS 27のすべての画面を紹介しています。DiscordやSlackを使う場合は、手順1でそちらを選びます。メール、別の電話、WhatsAppの場合は、Fwrdのアクションの下にAppleまたはWhatsAppの送信アクションを追加し、Fwrdの出力を渡します。送信を行うのは、そのアクションです。
Fwrdが向いている場面
PushbulletのSMS同期のように、アカウントもペアリングもなしで、新着SMSをすべての画面で読みたい場合に、Fwrdが向いています。Fwrdで加わる機能は次のとおりです。
- アカウント不要。 登録はありません。SMSはiPhoneで処理され、送り先へ直接送られます。
- 8つの送り先。 Telegram、Slack、Discord、Microsoft Teams、ご自分のWebhook(Zapier、Make、n8n、Mattermost、Rocket.Chatでも使えます)、メール、別の電話またはiMessage、WhatsAppです。
- フィルタ。 Fwrdのフィルタは、8つの送り先すべてで使えます。メール、別の電話、WhatsAppは、もう1つ手順が必要です。ショートカットで、送信アクションを「if文」の中に置きます。
- 1つのアクションで複数の送り先へ。 有効なチャットとWebhookのすべての送り先へ、それぞれが求める形式で投稿します。メール、メッセージ、WhatsAppのアクションには、その後でテキストを渡します。
転送でできないこと
転送は一方向で、設定した時点から始まります。次の点を踏まえて計画してください。
- SMSとしての返信はできません。 Telegram、Discord、Slackでの返信は、iPhoneの電話番号ではなく、そのアプリのアカウントから送られます。PushbulletやMightyTextで返信できたのは、AndroidがSMSの送信を許可していたからです。iOSでは許可されていません。
- 新着SMSだけです。 メッセージの履歴はコピーできません。
- ルールが必要です。 ショートカットで一致を判定できるのは、SMSに含まれる単語、または連絡先にある差出人です。半角スペース1つでスペースを含むSMSはすべて対象になるため、1語だけの返信やURLだけのSMSは一致しません。
- iPhoneは電源が入っていて、オンラインである必要があります。 チャットの送り先には、SMSが届いた時点でWi-Fiまたはモバイルデータ通信が必要です。
- 再起動後は、一度ロックを解除します。 Fwrdは送り先の情報を、保存したパスワードと同じロックで守っているため、最初のロック解除まで転送は待機します。3日間ロックを解除しないiPhoneは、自動的に再起動もします。
- テキストのみです。 画像は転送されません。
よくある質問
iPhone用のPushbulletアプリはありますか?
SMSを同期するものはありません。Pushbulletのヘルプサイトには今もiPhoneアプリへのリンクがありますが、そのApp Storeページは2026年10月18日に「見つかりません」と表示され、SMS機能はAndroidアプリで動作します。
MightyTextはiPhoneで使えますか?
使えません。MightyTextのホームページには、Androidの電話番号でパソコンからSMSを送る機能が紹介されていて、App Storeにはありません。iPhoneのSMSをパソコンで見るには、TelegramなどFwrdの8つの送り先へ転送します。
パソコンからSMSに返信できますか?
SMSとしては返信できません。チャットアプリへの転送は、SMSについては読み取り専用です。そこでの返信は、iPhoneの電話番号ではなく、チャットのアカウントから送られます。
費用はかかりますか?
Fwrdの無料プランでは、毎月15件まで転送できます。1通のSMSは、いくつの送り先に届いても1件として数えます。Fwrd Proなら上限がなくなり、料金は米国で月額$4.99、または年額$29.99です。
Androidをやめても、SMSをどこでも読めるように
Fwrdはショートカットにアクションを1つ追加し、条件に合う新着SMSをiPhoneからTelegram、Slack、Discord、Teams、Webhookへ送ります。どのパソコンでも開けます。毎月15件まで無料です。
毎月15件まで無料。Fwrd Proなら、転送とフィルタの上限がなくなり、「転送しない」リストも使えます。料金は月額$4.99、または年額$29.99で、年額プランには対象の方向けに7日間の無料トライアルがあります。
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