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ChatGPTやClaudeはiPhoneのSMSを読めますか

Fwrd · · 更新:

iPhone単体では読めません。ChatGPTがメッセージを読めるのは、MacのデスクトップアプリのMessagesプラグイン経由だけです。iPhoneのClaudeは新しいメッセージを書けますが、過去のメッセージは読みません。Geminiはメッセージを読んだり要約したりできない、とGoogleは説明しています。iPhoneからは、ショートカットの「メッセージ」のオートメーションで、選んだSMSだけをこれらのいずれにも渡せます。

必要なもの: iOS 26以降のiPhone、ショートカットアプリ、そしてSMSの送り先です。AIの処理を含むn8n、Make、Zapierのワークフローなどが使えます。

ChatGPTはSMSを読めますか

Macでは、Messagesプラグインをインストールして頼めば読めます。iPhoneでは読めません。ChatGPTを含め、どのアプリもメッセージを読めないからです。

OpenAIのプラグインのページ(2026年10月18日時点)によると、Appleシリコン搭載Mac向けのChatGPTデスクトップアプリにあるApple Messagesプラグインは、「Mac上のiMessage、SMS、RCSのチャット」を読んで検索でき、メッセージの送信もできます。初期設定では、メッセージと宛先を先に承認するよう求められます。CodexとChatGPT Workのチャットで動作し、WebやモバイルのChatGPTでは直接使えません。

頼めばMacのチャットを読んで検索できるため、求められるmacOSの権限を許可する前によく考えてください。iPhoneでは、iOSがすべてのアプリをメッセージから遮断しています。理由はアプリはSMSを読めますか?で説明しています。

ClaudeはiMessageを読めますか

iPhoneでは読めません。AnthropicのiOSアプリのガイドによると、Claudeアプリはメッセージの下書きを作り、送信用にメッセージアプリで開くことはできますが、「既存のメッセージやメールは読まず、新しい内容を作成するだけ」です。

Macでは、AnthropicのClaude Desktopのページによると、アプリ内で「ファイルシステムへのアクセスやiMessageなど」の拡張機能を探せます(どちらも2026年10月18日時点)。iPhoneに届く新着のSMSには、後述のWebhookの方法で、ClaudeをAIの処理として使います。各方法の違いは次のとおりです。

方法 AIに見えるもの プライバシーについて
ChatGPTのMessagesプラグイン(Mac) 頼んだときの、Macのメッセージ履歴 初期設定では、承認したあとにだけ送信します
ショートカットのFwrdとWebhook 条件に合う各新着SMS ワークフローのツールとAIの提供元が、それぞれ処理します

iPhoneのSMSをAIエージェントに送るにはどうしますか

FwrdのWebhookの送り先を、AIの処理を含むワークフローに向けます。Fwrdが条件に合う各SMSをiPhoneからJSONで投稿し、ワークフローがそれをChatGPT、Claude、Gemini、ほかのモデルに渡して、結果を好きな場所に投稿します。

Forward texts to a webhook. Shown on iOS 27 with Fwrd 1.1. The addresses and numbers are examples.
  1. ワークフローを作ります。 n8nでは、方法をPOSTにした「Webhook」ノードを追加します。Makeでは「Custom webhook」、Zapierでは「Catch Hook」です。contentフィールドを読むAIの処理を追加し、その答えをTelegramやSlackなどに投稿する処理を続けます。n8nでは、Production URLをコピーしてワークフローを公開します。公開しないと応答しません。

  2. FwrdでWebhookを追加します。 Fwrdを開いて「+」をタップし、「Webhook」を選びます。HTTPSのアドレスを最後まで貼り付け、ワークフロー側でフィールドが認識されるよう「テストメッセージを送信」をタップして、チェックマークで保存します。

  3. 「メッセージ」のオートメーションを作成します。 iOS 27では、ショートカットアプリを開き、「ライブラリ」、「オートメーション」、「+」の順にタップします。「ショートカットを説明」が表示されたら「編集」をタップします。「オートメーション」をタップし、「メッセージ」をタップします。iOS 26では、「オートメーション」タブを開いて「+」をタップし、「メッセージ」を選びます。

    iOS 27のショートカット。オートメーションのトリガー一覧で、「通信/通話」の下にある「メッセージ」に印が付いています(画面の表示は「Message」)
  4. 送るSMSを選びます。 「メッセージが次を含む」を選び(iOS 27では「差出人」を「メッセージ」に変更します)、SMSに含まれるワードを入力します。たとえば「order」や「delivery」です。

  5. 確認なしで実行されるようにします。 iOS 27では、トリガーの横の矢印をタップし、「実行前に確認」がオフになっていることを確認します。「ⓘ」>「プライバシー」で、「ロック中に実行を許可」がオンになっていることを確認します。iOS 26では「すぐに実行」を選び、「次へ」、「新規ショートカットを作成」の順にタップします。

  6. Fwrdのアクションを追加します。 「転送」を検索し(iOS 26では先に「アクションを追加」をタップします)、Fwrdの「メッセージをすべての送り先に転送」を追加します。「メッセージ」欄をタップして「ショートカットの入力」を選びます(iOS 26では「ショートカットの入力」、続いて「メッセージ」)。「戻る」をタップして保存します(iOS 26では「完了」)。

  7. これで完了です。 ワードを含む新着SMSが、iPhoneのロック中でもロック解除中でも、自動的にAIのワークフローへ届きます。

ワークフローが受け取るのは{"content": "…", "text": "…"}で、どちらにも届いたままのメッセージが入っています。senderフィールドが付くのは、Fwrdの「設定」で「差出人を含める」をオンにし、Fwrdのアクションで「差出人」を選んだ場合だけです。各ツールのヒントはZapier、Make、n8nのページに、受け取る側の設定はWebhookのガイドにあります。

この用途にFwrdを使う理由は何ですか

選んだSMSだけを、アカウントなしで、iPhoneから直接送るからです。Fwrdは私たちが作っているので、ここでは私たちの主張を書きます。

  • 選んだSMSだけ。 オートメーションが渡すのは、ワードに合う新着SMSだけで、履歴は渡しません。Webhookごとに、特定のワード、コード、時間帯のSMSだけを残すこともできます。
  • アカウント不要、Fwrdのサーバーもなし。 各SMSはiPhoneからご自分のWebhookへ直接送られ、アドレスはiPhoneのキーチェーンに保管されます。
  • 1つのアクションから8つの送り先へ。 同じアクションで、Slack、Discord、Telegram、Microsoft Teamsにも届き、メール、別の電話またはiMessage、WhatsAppには、AppleまたはWhatsAppの送信アクションにSMSを渡します。

知っておきたい制限: AIが保持するもの

AIは、送った内容をそのサービスのルールのもとで受け取ります。Fwrdは、最近の転送の記録をSMSの本文も含めて、iPhoneに最大30日間保存し、サーバーは持っていません。これはプライバシーポリシーに書かれているとおりです。ただし、SMSがワークフローに届いたあとは、ご利用の自動化ツールとAIの提供元が、それぞれそれを処理し、保存する場合があります。

  • 必要でなければ、コードを含めないでください。 すべてを拾ってしまうスペース1つではなく、分析したいSMSに合うワードを使います。
  • 送り先には、公開されたHTTPSが必要です。 Fwrdはログイン用のヘッダを送らないので、秘密の値が必要なWebhookでは、それをアドレスに含める必要があります。
  • 受信専用です。 FwrdはAIのために返信のSMSを送れません。返信はiPhoneから行います。

よくある質問

GeminiはSMSを読めますか?

メッセージアプリからは読めません。GoogleのGeminiのメッセージのガイドによると、AndroidのスマートフォンやタブレットのGeminiはテキストを送れますが、「メッセージアプリから直接メッセージを読んだり要約したり」はできません(2026年10月18日時点)。iPhoneでは、Fwrdが新着のSMSを、Geminiの処理を含むワークフローへ送れます。

ChatGPTはSMSに返信できますか?

Macでは、プラグインがメッセージアプリ経由で送信できます。初期設定では、メッセージごとに承認が必要です。Fwrdの方法は一方通行で、SMSはAIへ送られるだけで、SMSとして返ってくるものはありません。

iMessageも対象ですか?

はい。「メッセージ」のオートメーションは、メッセージアプリに届くメッセージで動作するので、iMessageを含みます。条件に合うiMessageも、SMSと同じようにワークフローへ届きます。

料金はいくらですか?

Fwrdは毎月15件まで無料で、1通のSMSは、いくつの送り先に届いても1件として数えます。Fwrd Proの料金は、米国で月額$4.99、または年額$29.99で、転送の上限がなくなります。自動化ツールやAIの提供元は、それぞれの実行に課金することがあります。

選んだSMSだけをAIに送りませんか?

Fwrdは、条件に合う各SMSをiPhoneからご自分のWebhookへ送り、AIの処理につなげます。アカウント不要で、Fwrdのサーバーも通りません。毎月15件まで無料で転送できます。

毎月15件まで無料。Fwrd Proなら、転送とフィルタの上限がなくなり、「転送しない」リストも使えます。料金は月額$4.99、または年額$29.99で、年額プランには対象の方向けに7日間の無料トライアルがあります。

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