iPhoneのSMSをLINEに自動転送する方法
Fwrd ·
iPhoneのSMSをLINEに自動転送するには、ご自分で作ったLINE公式アカウントをFwrdに登録し、ショートカットアプリで「メッセージ」のオートメーションを作ります。SMSはiPhoneから直接そのアカウントに渡り、ご自分のLINEのトークに届きます。LINEの無料プランで送れるのは日本では月200通までなので、それより多く転送するならLINEの有料プランが必要です。
必要なもの: iOS 26以降のiPhone、ご自分のLINE、ご自分のLINE公式アカウント、Fwrd、そしてオートメーションが転送するSMSを見分けるためのキーワードです。
SMSをLINEに転送する仕組み
FwrdのLINEは、ご自分のLINE公式アカウントから、ご自分のLINEにメッセージを送ります。FwrdにはLINEのアカウントも、みんなで使うボットも、中継するサーバーもありません。
- 送る側: ご自分で作ったLINE公式アカウントです。そのMessaging APIのチャネルアクセストークンをFwrdに保存します。トークンはiPhoneのキーチェーンに入ります。Fwrdにはサーバーがありません。
- 受け取る側: ご自分のLINEです。LINE Developersに表示される「あなたのユーザーID」で指定します。
- 届き方: SMSの本文だけが、届いたとおりに、公式アカウントとのトークに表示されます。Fwrdが件名や時刻を付け足すことはありません。差出人も知りたい場合は、Fwrdの「設定」で「差出人を含める」をオンにし、ショートカットのFwrdのアクションで「差出人」を選びます。
- 長いSMS: LINEの1通に収まらない長さのSMSは、いくつかに分けて1回で送ります。分けても、LINEの数え方では1通です。
SMSをLINEに自動転送する設定方法
Fwrdの送り先の画面にも、LINE側の手順が短く表示されます。LINE Developersの画面は英語と日本語だけなので、ここでは日本語の表示で書きます。
LINE公式アカウントを作り、Messaging APIをオンにします。 LINE公式アカウントを作成し、LINE Official Account Managerで「設定」>「Messaging API」を開いて、「Messaging APIを利用する」を選びます。2024年9月から、Messaging APIのチャネルはこの方法で作ります。
チャネルアクセストークンを発行します。 LINE Developersでそのチャネルを開き、「Messaging API設定」タブの「チャネルアクセストークン(長期)」で「発行」を選んで、表示されたトークンをコピーします。
ユーザーIDをコピーします。 同じチャネルの「チャネル基本設定」タブで、「あなたのユーザーID」をコピーします。Uで始まる33文字のIDです。
公式アカウントを友だち追加します。 LINEで「ボットのベーシックID」(@で始まるID)を検索して、友だち追加します。このIDは「Messaging API設定」タブにあります。LINEは、友だちでない相手にはメッセージを届けません。
Fwrdに登録します。 Fwrdを開いて「+」をタップし、「LINE」を選んで、トークンとユーザーIDを貼り付けて保存します。
「メッセージ」のオートメーションを作成します。 iOS 27では、ショートカットアプリを開き、「ライブラリ」、「オートメーション」、「+」の順にタップします。「ショートカットを説明」が表示されたら、「編集」をタップします。「オートメーション」、「メッセージ」の順にタップし、「差出人」を「メッセージ」に変更します。iOS 26では、「オートメーション」タブを開き、「+」をタップして、「メッセージ」を選びます。
キーワードを決めて、確認なしで実行されるようにします。 転送したいSMSに毎回含まれる言葉、たとえば「コード」や「認証」を、iOS 27では「メッセージ 次を含む」、iOS 26では「メッセージが次を含む」に入力します。日本語のSMSにはスペースがないことが多いので、スペース1つのキーワードでは拾えないことがあります。iOS 27では、トリガーの横の矢印をタップして「実行前に確認」をオフにし、「ⓘ」>「プライバシー」で「ロック中に実行を許可」をオンにします。iOS 26では、「すぐに実行」を選び、「次へ」、「新規ショートカットを作成」の順にタップします。
Fwrdのアクションを追加します。 「転送」で検索し、「メッセージをすべての送り先に転送」を追加して、その「メッセージ」欄を「ショートカットの入力」に設定します。戻るをタップして保存します(iOS 26では「完了」)。
これで完了です。条件に合うSMSが、iPhoneのロック中でも自動的にLINEへ届きます。
キーワードで絞るほど、LINEの月の通数を使わずに済みます。言葉ごとにオートメーションを分けることもできます。
LINEの無料プランは月200通まで
LINE公式アカウントの無料プラン(コミュニケーションプラン)で送れるメッセージは、日本では月200通までで、追加で買うことはできません。Fwrdが転送するSMSは、1件ごとにそのアカウントの1通として数えられます。1日あたりにすると、6件ほどです。
- 使い切ると、その月はLINEに届きません。 Fwrdの「アクティビティ」に、LINEのプランの今月のメッセージ通数を使い切ったと表示されます。通数は翌月にリセットされます。
- それより多く転送するなら、LINEの有料プランに変えます。 LINEの案内では、ライトプランは月5,000通、スタンダードプランは月30,000通です。料金はLINEに直接支払うもので、Fwrdの料金とは別です。
- 通数は、そのアカウントのすべての送信で共有されます。 LINE Official Account Managerから送ったメッセージも数えられます。
- Fwrdの無料の15件とは別に数えます。 Fwrdは毎月15件まで無料で、Fwrd Proなら上限がありません。
LINE Notify 代替:SMSをLINEで受け取っていた方へ
LINE Notifyは2025年3月31日に終了しました。iPhoneに届いたSMSをLINEで受け取るためにLINE Notifyを使っていたなら、Fwrdがその役目を引き継ぎます。LINEはLINE Notifyの代わりにMessaging APIを案内していて、FwrdのLINEはそのMessaging APIで、ご自分の公式アカウントから送ります。
LINE Notifyのころと変わる点は3つです。
- 届くトークが変わります。 LINE Notifyのトークではなく、ご自分で作ったLINE公式アカウントとのトークに届きます。
- 友だち追加が必要です。 公式アカウントを友だち追加していないと、何も届きません。
- 月の通数に上限があります。 無料プランでは月200通までです。
このページで扱うのは、iPhoneに届いたSMSの転送だけです。サーバーやプログラムが出す通知は、Fwrdでは送れません。
制限
- FwrdにはiOS 26以降が必要です。
- 新着SMSだけです。 過去のメッセージは転送されず、送られるのは文字だけで、写真は含まれません。
- iPhoneの電源が入っていて、オンラインである必要があります。 オートメーションはiPhoneの中で動きます。
- 再起動後は、一度ロックを解除してください。 そのあとで転送が再開します。
- 送れるのはご自分のLINEだけです。 FwrdのLINEは1人のユーザーIDに送るもので、LINEのグループには送れません。
- メール、別の電話、WhatsAppは、AppleかWhatsAppのアクションが送ります。 Fwrdが自分で送るのではありません。LINEには、Fwrdが直接送ります。
よくある質問
SMSをLINEに転送するのは無料ですか?
Fwrdは毎月15件まで無料で、1通のSMSは、いくつの送り先に届いても1件として数えます。LINE公式アカウントは無料プランで使えますが、日本では月200通までです。それより多いならLINEの有料プランが、15件より多いならFwrd Proが必要です。
友だち追加をしないと、どうなりますか?
SMSはLINEに届きません。LINEは、公式アカウントを友だち追加していない相手や、ブロックしている相手には、メッセージを届けないからです。ブロックした場合は、ブロックを解除すると届くようになります。
LINEのグループにSMSを転送できますか?
できません。FwrdのLINEは、ご自分の公式アカウントからご自分のLINEに送ります。チームで同じSMSを読みたい場合は、SlackやMicrosoft Teamsなど、Fwrdのほかの送り先を使えます。
SMSはFwrdのサーバーを通りますか?
いいえ。Fwrdのアカウントは不要で、SMSはお使いのiPhoneから、ご自分のLINE公式アカウントへ直接送られます。Fwrdのサーバーは通りません。
iPhoneのSMSを、ご自分のLINEで受け取りましょう
Fwrdをインストールし、ご自分のLINE公式アカウントを送り先に追加して、ショートカットでオートメーションを作ります。Fwrdのアカウントは不要で、毎月15件まで無料です。
毎月15件まで無料。Fwrd Proなら、転送とフィルタの上限がなくなり、「転送しない」リストも使えます。年額プランには、対象の方向けに無料トライアルがあります。
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